セローやオフロードバイクなど、スクーター以外のバイクって、スクーターと違いメットや荷物を入れるスペースがないので、不便ですよね。
そこで今回、リアボックスを取り付けることを考えました。
リアボックスがあれば、ヘルメットや手袋、カッパなどを入れておけるし、買い物で荷物も入れることが出来るので普段遣いにとても便利です。
ボックスタイプだと防犯性も高く、防水性も備えています。
一つ欠点があるとするとダサくなる。。
ということですが、今回はお試しということで取り付けてみました。
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リアボックスの候補としては、定番のGIVIやSHADなどいろいろありますが、今回バイクパーツセンターのリアボックス40Lを選んだ理由は以下です。
選択理由
- 価格
- サイズ・容量
- デザイン
1.価格
・今回はお試し的な意味もあるので、そこそこのもので良い。
・定番のGIVIは少々お高く、SHADはGIVIよりもお手軽なものがいい。
・2000円台で売っている激安品だと、強度とか色々不安。
・バイクパーツセンター、5000円ちょいだし丁度いいかなという感じです。
2.サイズ・容量
・オフロード用のヘルメットが入れられて、カッパなども入れておける大きさ。
・スーパーなど、ちょっとした買い物袋を入れられる大きさだと便利。
・横幅など、運転に支障のない大きさが良い。
・今回選んだものは40Lなので、小さすぎず、大きすぎずで丁度いい。
小ネタ「バイクの積載制限」
第三章 車両及び路面電車の交通方法(自動車の乗車又は積載の制限)
第二十二条 (要約)
・積荷の重さは60kg未満
・長さ・幅がキャリア+30cm未満
・高さはタイヤの接地面から2m未満
3.デザイン
・丸っこいとなんかダサいので、四角い感じのものが欲しい。
・キャリア付きだと、リアボックスの上にも積載できるので便利そう。
・着脱が簡単なベース付きのものがよい。
ということで今回は、バイクパーツセンターのリアボックス40Lを購入しました。
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(安いのに背もたれパッドまでついてるのも◎)
ちなみに他に候補に上がったものはこちら。
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リアボックスの取り付け方
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1天面キャリアを取り付ける
まずは、リアボックスの天面にキャリアを取り付けます。
穴を合わせてプラスドライバーでネジを締め込むだけです。
赤枠で囲ってある部分です。
step
2リアキャリアにベースを取り付ける
次に、バイクのリアキャリアにリアボックスのベース取り付けます。
(そもそもバイクにリアキャリアがないと取り付けられませんので、ご注意ください。)
↑ ベースをリアキャリアの上に乗せて、ボルトと四角いワッシャーを上から入れます。
下からリアキャリアを挟み込むように、取り付け用の金具を入れてナットで締めていくだけです。
セローの場合、リアキャリアとボディーの隙間が狭いのでかなりやりづらいですが、なんとか締められました。
下からナットをスパナで固定して、上から六角レンチで締めていく形でやりました。
リアキャリアを外せる方は、外して作業したほうが効率が良いかもしれません。
それと注意点ですが、セローの場合、ボルトが長すぎてボディーに当たりキズになります。
私の場合は、中古で買ったセローなのでこのぐらいいいやと言う感じで取り付けちゃいましたが、気になる方は別でボルトを購入したほうが良さそうです。
ボルトは全部で4つありましたが、3つしか取り付けられませんでした。
まぁしっかりと固定されてるし大丈夫でしょう。
ベースカバーをネジで取り付けて、ベースは完了です。
カバーは柔らかい為、ネジは締めすぎるとカバーを貫通します。ご注意ください。
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3ベースにリアボックスを取り付ける
あとはベースにリアボックスを取り付ければ完成です。
特に難しいことはなく、付属のボックス固定用手回しネジを中から締めつけるだけです。
完成した写真
↑ アップで
(ちなみにNBSというエンブレムは外して、YAMAHAのシールを代わりに貼りました。)
↑ 横から
↑ 前から
↑ 後ろから
↑ 容量はこんな感じです。
シールド付きのオフロードのヘルメットは、バイザーが邪魔で立てて入れることが出来ませんでした。
フルフェイスなら立てて入れられると思います。
横にすれば問題なく入ります。
ヘルメットの横にはスペースがあるので、カッパや軽めのジャケットぐらいなら入ります。
リアボックスを取り付けた感想
5000円ちょいで、この容量、デザイン、使用感ならとても良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、鍵は回しながら開けるという仕様です。
ヘルメットを入れて置けるというのは、やっぱり便利ですね。
近くのスーパーへ買い物に行くときも大活躍です。
感覚的には、スーパーの買い物かご1つ分の荷物は入るのではないかと思ってます。
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