ThinkPadは「Fn」キーと「Cntrl」キーが逆!
ThinkPadのキーボードって、最初、違和感ありませんか?
X270に限らずThinkPadのキーボードを初めて使うと、ちょっと違和感があると思います。
なぜなら…
そう、「Fn」キーと「Cntrl」キーが逆だからです。
その辺りの配列はMacのキーボードに近いのかもしれませんが、普段からWindowsを使ってる人間には違和感があり、どうにも使い慣れないと思います。
特に他にもWindowsのパソコンを持っていて、環境によって使い分けてる人は、ThinkPadを使う時だけ毎回こんがらがるはずです。
これは困りますよね。
といいことで、サクッと「Fn」キーと「Cntrl」キーを入れ替えちゃいましょう。
慣れない画面が出てきますが、誰でも簡単に出来るので安心して下さい。
ThinkPadの「Fn」キーと「Cntrl」キーを入れ替えよう!
では早速!
(画面はWindows11の画面ですが、Windows10でもそう変わらないと思います。)
step
1パソコンを回復から再起動する。
まずはパソコンの設定画面を開きます。
次にWindows11なら「システム」→「回復」の「今すぐ再起動」をクリック。
Windows10なら「更新とセキュリティ」→「回復」の「今すぐ再起動」をクリック。
step
2BIOS画面を開く
再起動すると、オプションの選択画面になりますので、「トラブルシューティング」をクリック。
次に「詳細オプション 」をクリック。
続いて「UEFI ファームウェアの設定」をクリック。
「再起動」をクリックします。
step
3BIOS画面で「Fn」キーと「Cntrl」キーを入れ替える
BIOS画面ではマウスやトラックパッド等は使えないので、キーボードのみで操作していきます。
実行する際は「Enter」キーを押します。
キー矢印「→」を押して「Config タブ」を選択。
キー矢印「↓」を押して「Keyboard / Mouse」を選択し、「Enter」で実行。
キー矢印の「↑」「↓」で「Fn and Ctrl Key swap」を選択し「Enter」で実行。
キー矢印の「↑」「↓」で「Enabled」を選択し、「Enter」で実行。
すると、「Fn and Ctrl Key swap」が先程の「Disabled」から、「Enabled」に変わりました。
最後に「F10」キー(Save and Exit)を押すと、ポップアップが表示されるので、キー矢印「→」「←」で「YES」を選択し、「Enter」で実行。
すると設定の保存され、再起動されます。
これで「Fn」キーと「Cntrl」キーが入れ替わったはずです。
どうです?簡単だったでしょ?
これで快適になったはずです。
ThinkPadの「Fn」キーと「Cntrl」キーに不満がある方は、ぜひお試しあれ!